鈴木研究室では,4月20日(土)に東京都江東区・中央区・港区をフィールドとした新歓巡検を行います。巡検タイトルは「東京都心ウォーターフロント地帯の空間再編ー土地利用から紐解く港湾埋立の歴史とこれからー」です。
江戸時代以降,東京の都市開発の最前線となってきた湾岸地帯の景観観察を通して,東京湾の埋立の歴史,土地利用の変化,景観のダイナミックな変動,地域社会の変化などを「人間と環境のかかわり」の視点から読み解いていきます。
巡検(エクスカーション)は地理学の教育において最も重要視されてきた手法といっても過言ではありません。「街歩き」を通して「地域」を診るためのプロフェッショナルな視点を養っていきます。
周辺地域の皆様には大変お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
※現在,鈴木研究室所属者以外の参加は受け付けておりませんのでご了承ください。
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